ライフスタイル
現在、特養では、100歳以上の方が4名。
最高齢者は、104歳です。
ご長寿、おめでとうございます。
今日は敬老の日、自粛ムードの中、ささやかな敬老会を行いました。
午前中は、介護スタッフが企画し、カラオケ、マジックショーと、楽しませてくれました。
昼食は、調理員さん、栄養士さんが腕を振るって、美味しい敬老御膳に舌鼓。
午後からは、表彰式とお茶会です。
表彰式には、ご長寿の祝状を受けられる入居者様のご家族様にお越しいただきました。
コロナ禍で面会の制限が続く中、久々の直接対面で、感慨深いご様子でした。
LINEを始めたことをきっかけに、
ご家族様から、ビデオレターも届き、入居者様もとっても喜ばれました。
もちろん、お返事もビデオレターでお送りさせていただきました。
来年は、盛大に敬老会が開催できることを願っています。

特養において、面会自粛が継続中です。
ご家族様においては、ご心配とご不便をおかけしております。
この状況が、まだまだ続きそうですので、少しでも、日ごろの様子を手軽にお伝えできればと、LINEを始めました。
登録をご希望の方は、特養相談員(鎌田、下浦、横内)まで、ご連絡をお願いします。
LINE使用においての注意事項
① ご利用者1名につき、ご家族1名の登録とさせていただきます
② LINEは、施設から写真や動画の発信と、オンライン面会専用とします。病状や日ごろの様子の問い合わせにはご利用できません。
③ オンライン面会の必要性が無くなった場合(退所等)、ルールを守っていただけない場合は、登録を削除させていただきます。
LINEでのオンライン面会の注意事項
・オンライン面会は、必ず事前に予約をお願いします。
・1回あたりの面会時間は、5分程度とさせていただきます。
・予約時間に電話を取られなかった場合は、キャンセルとなります。
・ご家族様から、施設へのオンライン電話はお受けできません。

トップページ「広報誌ダウンロード」より御覧いただけます。

今月、お誕生日を迎えられたのはお二人。
T様、68歳のお誕生日
会話がなかなか難しくなってきているT様。
でも、ご家族様にお会いすると、喜びの表情を見せられます。
面会を自粛いただいているこの時期ですが、よく面倒を見てくださっているお姉さまにお越しいただき、職員と一緒にお祝いしました。
お誕生ケーキは、大好きなコーヒーとプリンを取り入れ、コーヒープリンケーキです。
とっても美味しそうに食べられていました。
ご家族での記念撮影、プレゼントにいただいたポロシャツを着て記念撮影。
とってもいい表情を見せてくれました。
T様96歳のお誕生日
昔、家になる無花果を、旦那様が採ってきてくれ、よく食べていたとか。
娘さんにたずねると、今でも無花果の木はあるけど、まだ実っていないとのことで残念。
本当は家になった無花果を使ったケーキを考えましたが、しかたなく、無花果は購入し、ケーキ作り。
クリームやフルーツは、調理員さんが手伝って、豪華に仕上げてくれました。
ご本人さんもとっても喜んでいただき、皆でhappy birthday to you♪を歌ってお祝い。
「96歳にもなるな~?」と少々疑心暗鬼。
でも、その笑顔がとってもチャーミング♡
お二人のお誕生日をお祝いいたします。

今年度も始まりました!
香川県おもいやりネットワーク認定事業「ささえたい養成講座」
ボランティアさん養成講座です。
COVID-19(新型コロナウィルス感染症)予防のため、
3密を避けて、参加者も今までの3分の1
ボランティア登録いただいている方も含め、7名でスタートです。
第1回は、包括支援センターより、保健師さんと理学療法士さんにお越しいただき、
介護予防(フレイル予防)について、講義いただきました。
後半は、自己紹介も含め、参加者の皆さんで、トークタイム。
あっという間の2時間でした。
1月までこのメンバーで介護予防・ボランティアについて学び、今後の活動に生かしていただければと思っています。

今年はコロナの影響で、夏祭りが中止となりました。
面会も制限中。
そんな中、少しでも楽しんでもらおうと、
特養コスモスグループで屋台を出して夏祭りを行いました。
オープニングは、「すいか割り」
100歳を超える利用者さんが、元気よく棒を振り上げます!
すいかが思ったより頑丈で、なかなか割れず、最後は腕っぷしのいい職員が喝!
きれいに二つに割れました。
すいかは、円錐に大きめに切りお出しすると、
しっかりと指に力を入れてスイカを持ち、かぶりついておりました。
(いつもはカットすいかなので、食べごたえがあったようです)
屋台では、たこ焼きにかき氷。
こちらも、みなさん大喜び。
ちょっとした夏祭りでしたが、真夏の一時を楽しく過ごしました。

今月は、ちらし寿司づくりにチャレンジ!
切って、炊いて、酢飯を作って、混ぜて、
全員参加で、懐かしい「ばら寿司」ができあがりました。
昼食に美味しくいただきました。

トップページ「広報誌ダウンロード」より御覧いただけます。

7月4日103歳を迎えられたT様
凛とされて、103歳まで元気に過ごせていることに誇りを持っておられます。
遠く離れている息子さんをいつも気遣かわれ、いくつになっても、母の姿を見せてくれています。
7月10日84歳になられたN様
食事に対して、あまり意欲がでないのですが、お誕生日ケーキのリクエストを伺うと、大きな丸を両手で描いてくれました。
トッピングは、苺。満面の笑みでこたえてくれました。
さてさて当日、なんと、市場には苺がない!
あんなに楽しみにしてくれているのに・・・
ちょうどSNSでみかけた近所の苺農園さん。
突然の連絡にも快く対応してくださり、今シーズン最後の最後になる苺をなんとか準備していただけました。
そして出来上がった苺のケーキ、Nさん、自ら手を出しお皿を持ってご満悦。
お祝してくれた皆さんに、「ありがとうございます」とあいさつもされました。
7月20日K様、89歳のお誕生日
誕生日ケーキを見て、「誰の誕生日?」と気づいていない様子。
「7月20日」と言うと「私の誕生日?」と気づき、感無量!
涙がでるほどうれしくって・・・
いつも一緒に過ごしているお友達と、盛り上がりました。
7月28日91歳のお誕生日を迎えられたS様
職員、お友達が集まってのお祝い。
恥ずかしいと照れて照れて、遠慮がちなS様。
でも、職員は盛り上げます。
楽器を持って、皆でhappy birthday to you~♪と歌ってお祝い。
職員手作りのメッセージカードにまたまた涙。
喜んでもらえてよかったです。
思い出に残るお誕生日になったでしょうか。
お誕生日を迎えられた皆様、これからも、穏やかで楽しい日々を送っていただけるよう、
特養職員一同、応援しております。

特養では、毎月1回、先生にお越しいただき、フラワーアレンジメント教室を開催していました。
4年間、休みむことなく開催してきた教室も、コロナの影響で、4月より休講。
そろそろ落ち着きを見せ始めたことと、生徒さん(入居者さん)からの要望もあり、7月から再開しました。
しかし、直前に、またまたコロナの脅威にさらされ、先生は急きょお休みいただき、
ソーシャルディスタンスを保ちながら、少人数で自習の形で実施。
皆さん、慣れたもので、手際よく生けていました。
「久しぶり~」
「やっぱりお花はいいなぁ」
「毎月してほしい」
とのお声が聞こえてきていました。
先生のアドバイスがなく、ちょっと寂しい教室となりましたが、みなさん、喜ばれていました。
来月からは、コロナに負けず、毎月開催しま~す♪
