ライフスタイル
コロナ禍、外出もままならず、施設内で過ごす時間が多く、また、ご家族との面会もiPad。
ストレスがたまりますよね。
N様もそのおひとり。
奥様の1周忌の法要にも帰ることができず、家のことが気がかり。
そこで、久しぶりに、このプロジェクトが始動しました。
「お家へ帰ろうプロジェクト!」
今は誰もいない我が家。
家までの道も狭く、厳しいかも・・・とご家族より。
でも大丈夫!運転上手のドライバーがいるから。
相談員と一緒に、ちょっと寒いけど出かけました。
終始笑顔´∀`
自宅近くでは雰囲気も変わってて「どこだったかなぁ??」と言われていましたが、
自宅に到着すると「間違いない!」と。
「手入れをしていた五葉松に、自分でついた飛び石。自宅から見る風景は変わっていない」と感動感動。
中に入ることはできませんでしたが、とっても喜んでおられました。
約3年ぶりに帰った我が家。
「また、時々、行きましょうね。」と約束をして帰ってきました。

12月、お誕生日を迎えられた方は6名。
おめでとうございます。
大寿苑特養長者番付横綱のおふた方もお誕生日を迎えられました。
✤Y様106歳
「長寿の秘訣は?」の質問に、「よく噛んでよく食べること。好き嫌いをしない!」
夏にはすいか割りにもチャレンジされる好奇心旺盛のY様です。
✤T様105歳
自分の意志をしっかりと持っておられ、嫌なことは嫌!とはっきり示されます。
お食事は、好きな物を好きな時にをモットーに
✤K様98歳
「長寿の秘訣は?」に「悔やまない。なんでも前向きに!」
いつも笑顔が素敵です。
✤H様96歳
とても謙虚で、周囲に気を使われ、そして、いつも穏やかな笑顔。
毎朝、仏壇に手を合わされています。
妹様も入居されており、時々お話しするのは楽しみとか…
✤A様92歳
苑内を散歩しながら、他の入居者のお話し相手をしてくれています。
職員の手の届かないところを支援していただき、とても助かっています。
✤O様86歳
コロナ禍で、ご主人様に会えず、ちょっと寂しい思いをされています。
写真を撮るときも、カメラマンがご主人でないだけに、なかなか笑顔を見せてくれません。
でも、お話しをするととっても楽しいO様
皆様、これからも、お元気で、穏やかな日々が送れますよう、お祈りいたします。

2013年から始まったケアプラン発表会。
今年で8回目を迎えました。
ケアプラン発表会は、法人支援センターの介護支援専門員大集合!
各施設から1名選出されたケアマネさんが、自信作を発表します。
しかし、今年はコロナ禍ということで、今時のオンラインでの開催となりました。
テーマは毎年変わります。
今回のテーマは
「アセスメントの強化」
~リ・アセスメント様式を活用し、より深いニーズの抽出と課題分析を行う~
どの施設も、レベルが高い!
再アセスメントすることで、今までに見えてこなかったところが見えてきたり、
本当の思いを知ることができたり・・・
そして、ケアプランがよりご本人の物になってきます。
これからも、法人全体で、ケアプランの質の向上に取り組んでまいります。
在宅生活を続けいたいと願う方へ
介護支援専門員のご用命は、当支援センターへ
お気軽にご相談ください。
☎087-991-6565(長池、湊、浦川)
🌟経験豊富な女性介護支援専門員3名です🌟

11月18日~12月16日までの期間、2年生2人が実習に来られました。
2年生ということで、生活アセスメントが課題です。
担当利用者を決め、日々の生活状況の把握、ご本人の希望、目標を見つける過程を学びます。
その中で、介護技術も学び、楽しいレクも企画し、充実した1か月になったかと思います。
介護の魅力は奥深く、言い切れないほどあります。
利用者の個性を知る、生活歴を知る、残された能力を知る、想いを知る・・・
利用者を知ることで、介護士のやるべきこともたくさん見つかります。
心優しい利用者想いの介護士さんになってくださいね。

コロナ、コロナの1年間、色々なことが制限され、入居者様も不自由を強いられました。
そんなコロナ禍でも、楽しいことをお届けしたいと、介護士が忘年会を企画。
自家菜園のお芋やかぼちゃなど盛りだくさんのお野菜と、新鮮なおさかなを使って目の前で天ぷらを揚げます。
また、介護士が腕をふるって、サーモンの飾りつけで華やかな押し寿司を作りました。
豪華な御膳で、コロナを忘れるひとときを過ごしました。
入居者さんには、施設の中ばかりで、ご不便をおかけしました。
また、ご家族様とも直接会うことができず、寂しいおもいをさせてしまいました。
来年は、もっと自由にご家族と会うことができ、もっと自由に外出ができる日常が戻りますように。

トップページ「広報誌ダウンロード」より御覧いただけます。

先日、木工教室癒楽木さんより、
「使ってみてください」とヒノキでできた積み木をいただきました。
💛桧の香りがとてもよく、癒される~
💛木のぬくもりが気持ちいい~
💛さぬきにちなんだ絵がプリントされており、かわいい~
💛積み木の大きさが、手になじむ~
と、とってもおしゃれな積み木です。
①紙やすりで、角をとってより手になじむように仕上げていく
②香を楽しむ
③言葉遊びで、香川の良さ再発見
④積み木で遊ぶ
癒楽木さんは、特養の利用者様が数回、教室に参加させていただき、糸鋸を使って組み木の干支を作りました。
そんなご縁あって、今回、すてきな積み木をいただきました。
ありがとうございました。

11月のお誕生者は10名
最高は103歳!
お2人ともお元気で、毎日、職員や他の入居者さんとの会話を楽しまれています。
ご家族様からのプレゼントが届いたり、ほほえましい場面に職員も喜びを感じていました。
皆様、これからも素敵なお歳を重ねてください。
ご健康をお祈りいたします。

コロナ禍ですが、施設内で楽しいことやっちゃいましょう!ということで、運動会を開催しました。
入居者さんも、職員も大ハッスル!
パン食い競争では、走者でない利用者さんがフライングで乱入。
さっさとパンを取って逃走という場面も((笑))
たくさん笑って、しっかり体も動かした楽しい時間となりました。

毎年恒例のみかん狩りの季節となりました。
今年は、晴天に恵まれ、外はとっても気持ちよく、汗ばむくらい。
みかんは良い色づき具合です。
コロナ禍での開催のため、特養入居者様は不参加。
代わりにボランティアさんが25名ほどお手伝いに来てくださいました。
1時間ほどでたくさんのみかんを収穫。
ボランティアさん、お疲れ様でした。
また、1年間みかんのお世話をしていただいた地元農家の方にも感謝です。
では、おいしいみかんを、おやつにいただきま~す!
